将軍野の書斎

約6000冊の本を保管するための書庫を、既存住宅に増築する計画。

植栽豊かな既存住宅の裏庭。
その向こうには空地と畑が広がっていて、爽快な眺めをもつ。

この状態をなるべくこわさないよう、書庫室は2つの箱に分けてボリュームを抑えた。
箱の間には、本を読んだり客を招いたりできる開放的な書斎ラウンジを設け、庭から向こうの空地まで風景が通り抜けていくような計画とした。

ここでは、敷地から少し広がった範囲を一体的に考え、より大きな周辺の中で建築を成立させることを目指した。
書庫室には窓を設けず、本の日焼けを防いでいる。