■秋田駅待合ラウンジ

JR秋田駅の待合室が、この春「待合ラウンジ」としてリニューアルOPEN。

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幸運なことに、家具コーディネートを担当させて頂いた。

秋田美大の准教授・小杉栄次郎先生との恊働案件。

 

オープン後の状況を見に行ってみた。

秋田駅待合ラウンジ02

満席。

電車を待つだけじゃなくて、寄合い的にも使えるラウンジ。

テーブルやイスなどの家具は、木の内装に合わせて、木製のものがほとんど。

JRの皆さんからも「すごく評判が良い」と褒めてもらえて、よかったー。。。

 

ちなみに今回の仕事は家具のコーディネートのみなので、(残念ながら…)空間の設計には関わってない。

秋田杉のルーバーで覆われた内外装のデザインは小杉さんによるもの。

天井は平らではなく、高くなったり低くなったりと、ダイナミックな空間を演出している。

 

昨年の秋ごろから、小杉さんをリーダーとして、家具製作者として萩原製作所の若頭・萩原博則さんと、家具コーディネートのサポートスタッフとして私の3人でこのプロジェクトを進めてきた。

 

このブログでもところどころ、その経過を書いてきた。

秋田観光の拠点となる空間のため、秋田が誇れるプロダクトのつくり手・曲げ木家具「秋田木工」や川連塗り工房「寿次郎」にご協力を仰いだり。

さらに、秋田県の形をした巨大スツールのデザインを今中隆介教授に担当して頂いたり。

多くの力が合わさった。

 

まあ過程はともかくして。。。

秋田駅待合ラウンジ01

老若男女、ゆったりとくつろいでくれれば何よりです。

秋田駅待合ラウンジ04

併設の、観光案内所(秋田市の管轄)のインフォメーションカウンターもデザインさせていただいた。

天板には天然秋田杉を使用している。

秋田駅待合ラウンジ03

時刻表や観光ポスター等を掲示しているポスターケースもさりげなくオリジナル。

フレームレスのアクリル製で、木の空間の邪魔をしないよう極めてシンプルにデザインした。

 

ちなみに、写真手前の「アキタリビング」と書かれたこのポスター。

本ラウンジのコンセプトとそれぞれの家具の説明が書いてあるので、ぜひ現地で確認してみてください。

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